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「他予備校で諦めていた弱点の克服法も教わり、泣いている私も受け入れてくれた」メディカルラボスタッフと生徒の強い絆

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メディカルラボ大阪梅田校校舎長 渡辺裕志さん

大阪医科大学医学部1年生 植村咲月さん
3浪の末に一般合格

医系専門予備校として合格実績NO.1を誇る(※2019年度「医学部予備校ナビ」調べ)メディカルラボ。個別指導を強みとし、生徒の学力、特性に合わせたカリキュラムにより、2019年度入試では医学部医学科合格者数1,004名(最終合格者数、2019年5月6日現在)という高い合格実績を残しています。
個別指導が強みのメディカルラボでは、担任制度を導入し個別カリキュラムの作成や相性のいい大学とのマッチングなど、受験プランを全面的にサポートしています。担任と生徒は月1回の面談を行っており、信頼関係を築きながら医学部受験に挑むのです。メディカルラボ大阪梅田校の校舎長渡辺さんと、メディカルラボ卒業生の植村さんも、厳しい医学部受験を通して強い信頼関係を築いていきました。3浪目からメディカルラボに通い始めた植村さんは、渡辺さんが提案した“ある勉強法”により大手予備校時代には手つかずだったケアレスミスを克服したのだとか。2人が歩んだ医学部合格までの道のりを語り合っていただきました。

植村さんは3浪目の時に予備校をメディカルラボに変えましたが、きっかけを教えてもらえますか?

植村:1浪目と2浪目は大手集団予備校に通っていました。2年間の浪人で学力は伸び、複数の大学の一次試験を突破できたんですが、最終的に合格を掴み取ることはできませんでした。その予備校に通い続ける選択肢もあったのですが、集団授業だと苦手な科目だけにフォーカスして勉強することができません。すでに十分に理解できている範囲の授業を聞く時間がもったいなくて、弱点の克服に注力できる環境を考えた結果、個別指導の予備校に変えることにしました。

そこで、メディカルラボともう1つ別の予備校に話を聞きに行きました。その予備校は、担当の方にパンフレットに載ってあるような情報を機械的に話されただけで、私に対するアドバイスも抽象的なものでした。一方のメディカルラボは、最初にお話したのが渡辺さんだったんですけど、弱点の克服について具体的なアドバイスをもらえたんです。まだ正式に入校をしていない私に対しても真剣に向き合ってもらえて、「ここで1年間勉強したい」と思えたのでメディカルラボに決めました。なので、決め手は渡辺さんと言ってもいいと思います(笑)。

渡辺:ありがとう(笑)。植村さんが相談に来た日のことはよく覚えていますよ。

具体的なアドバイスですか。渡辺さんはどのようなお話をされたのですか?

渡辺:植村さんの1浪目と2浪目の勉強の話を聞いて、模試の結果を見せてもらったんです。「今までかなり勉強をしてきたんだな」と感じた一方で、解法の暗記に頼っている印象を抱きました。かなり量をこなしていて、根性は感じたんですが、正しく理解するための勉強ができていない。そういう人の特徴なのですが、自分なりの納得感は作れている得意な科目であっても、第三者へ正確に解説できるレベルには達していなかったんですね。その為、実際の入試レベルの問題だと完答できない可能性があると感じたんです。

あとは、ケアレスミスが多いように感じました。勉強を進めて自己分析をすると、自分1人で気づけることと気づけないことがあります。植村さんの場合、第三者の目線が足りなかったんですね。
この2点を、最初に相談に来た時に指摘しました。そのうえで、「客観的な目線を取り入れ、どんな試験でも対応できる汎用性の高い解き方ができるように勉強法を変えるべき」というアドバイスをしたんです。

植村:話を一通り聞いて全部見透かされているな…と思いました(笑)。たしかに集団予備校時代は2年間がむしゃらに勉強をしてきました。でも、自分の弱点がどこか明確に特定できないまま、根性で乗り切ろうとしていた気がして…。

メディカルラボでは個別指導なので、講師が私の得意、不得意を踏まえたうえでマンツーマンで授業をしてくれます。得意な科目はさらに伸ばしてくれて、かつ苦手な分野も見逃さず指導してくれそうと思って安心してメディカルラボに決めたんです。

メディカルラボに入ると親御さんに伝えた時は、どのような反応でしたか?

植村:元々私の選択を尊重してくれる親で、納得していることに気づいていたので、応援してくれました。ただ「浪人は今年が最後よ」とは言われました。その発言のおかげで、より覚悟を持って3浪目に臨むようになった気がします。

メディカルラボに入ってまずどんな勉強をされたんですか?

渡辺:最初に全科目の実力を計るテストを受けてもらいました。すると、面談時に見せてもらった模試の成績と比較すると得意の生物以外は案外解けていなかったんです。結果には原因が必ずあるので、科目ごとの得点分布と実際の答案を分析し、植村さんの学習方針を決めました。その上で、最初に計算ミスをなくすことに注力することにしました。

植村:今でも覚えているんですけど、最初に「カルキュール」(駿台受験シリーズ)という、偏差値40代の高校1年生でも解けるようなレベルの簡単な計算問題集を3冊渡されたんです(笑)。「これを1週間で解いてきて」と言われました。メディカルラボを信じて言われた勉強は全部こなすという思いもありつつ、「こんな簡単な問題を…?」という疑問も同時に持ちましたね。とりあえずこれをやったら次はもっとレベルの高い課題が課されるだろうと期待し、1週間で解き切りました。そうしたら渡辺さんに、カルキュールよりはレベルが高いけど、まだまだ簡単な問題集をまた3冊渡されたんです(笑)。

渡辺:植村さんは「計算ミスで損するタイプ」の典型だったんですよ。問題全体を理解しているのに答えが間違っていて、部分点しか拾えない。完答できる学力があるのに、失点を重ねてしまう。これが非常にもったいなかったので、最初に凡ミスを潰そうと判断しました。先ほどお話した通り、植村さんは根性があるので、食らいついて全部解いてくれましたよ(笑)。

植村:半信半疑でずっと解き進めたんですけど、渡辺さんから課された問題集を全部解き終わった頃には計算ミスはすっかりなくなり、理系科目の点数が大幅に上がりました。あの時渡辺さんを信じて良かったです。

この勉強法はどのように編み出されたのですか?

渡辺:校舎長として「生徒の合格率」を上げるというミッションを背負っているので、合格した生徒がなぜ合格できたのかを分析するのはもちろん、不合格だった生徒の分析もこれまで徹底的にしてきました。その結果、学力を上げるだけではなく、ケアレスミスをなくすことが合格可能性を上げるには有効だという結論に改めて至ったんです。そこで、油断しやすい簡単な問題からとにかくミスなく解く練習をしてもらうために、この勉強法を考案したんです。

植村:渡辺さんが考えたんですね。この勉強法は、私が2浪目までにやっていた「根性でひたすら量をこなす」という勉強と一見同じです。ただ渡辺さんは、私の苦手をピンポイントで分かっていて、「何をやったら点数がどのくらい伸びるか」ときっちり分かったうえで勉強法を提案してくれました。受験生について正確に理解したうえで、得点に繋がる「正しい勉強方法」を教えてくれるので、私はそれを1年間実践し続けることで順調に成績を伸ばし、医学部に合格できました。

個人に合った「正しい勉強法」はとても重要ですね。講師はいかがですか? 印象に残っている講師はいますか?

植村:数学の講師で、ロックンローラーみたいな方がいたんです。茶髪でロン毛で、いつも革ジャンを着ていて(笑)。最初見た時はかなり驚いたんですが、いざ授業となるととても丁寧で、分かりやすかったのを覚えています。

渡辺:いらっしゃいますね。指導力は抜群ですよ。

それは個性的ですね(笑)。その講師とのエピソードを聞かせてもらえますか?

植村:ずっと数学の立体の回転問題が苦手だったんです。その苦手意識に対して、ロックンローラーの講師は2週間つきっきりで対策してくれました。類似問題をたくさん集めてくれて、2週間数学はそれだけを解いたんです。その結果、立体の回転問題は苦手どころか、大の得意になりました。大手予備校時代では考えられなかったですね。大手予備校は講師対生徒が1対100なのに対し、メディカルラボは1対1です。講師の方は、私1人に注力してくれる。この環境は非常に貴重ですし、とても感謝しています。

担任などのスタッフの方はいかがでしたか?

植村:もちろん勉強の話もしますし、それ以外の生活面まで声かけをしてくれるのはありがたかったですね。「最近どう?ちゃんと寝てる?」といった些細なコミュニケーションが嬉しかったんです。月1回の面談も、色々な話を聞いてくれて、不安を解消したり、ストレスを発散する機会としてとても良かったです。

大手予備校では担任制度はあったんですか?

植村:ありましたが、正直担任の先生がとても苦手でしたね。生徒の人数が多く、面談の回数も少ないので私のことをあまり知らないのは仕方ないですけど、その割に踏み込んだ物言いをされるのが嫌でした。私のことをきちんと見てくれている感覚を最後まで持てませんでした。

それは災難でしたね。渡辺さんの「校舎長」という役職の主な役割はどういったものですか?

渡辺:全生徒の合格をサポートする役割だと考えています。主に、志望校へ向けての学習内容、生徒の受験校選びといった受験戦略を立て、講師や担任と一緒に合格へのPDCAを回し続けていきます。

受験する大学はどのような基準で選ぶんですか?

渡辺:生徒の学力特性と大学の出題傾向を細かく分析して決めていきます。大学の出題傾向は、問題量や難易度、頻出の単元や配点など千差万別です。もちろん、生徒も学力特性は一人ひとりが異なります。生徒にとって「合格可能性が高い大学」を提案するために、講師と担任が詳細に分析した上で出願校の選定をしていきます。

受験生はいつ頃から大学は選び始めるんですか?

渡辺:10月の模試の自己採点結果が判明する時期です。メディカルラボの大学分析データと担当している講師からの分析結果を総合して「ここの受験校がいいんじゃないか」という提案校一覧を作成します。その後、冬期講習を通じて大学の過去問を実際に生徒に解いてもらいます。3年分くらい解くと、徐々に得点率が上がってきます。仮にデータの結果と生徒の得点率がずれている場合は、再度分析を行い次点の大学で試します。一定の検証期間を経て、志望校を決定していくといった流れです。

試験との相性はすごく大事なんですね。

渡辺:国公立も2次試験の問題との相性は重要ですが、特に私立は出願校選びが結果を大きく左右すると言っても過言ではないです。今でも覚えているんですが、過去に偏差値40代の生徒がいました。客観的な学力だけ見ると医学部合格は厳しいと感じていました。しかし、担当講師たちが「久留米大学の医学部ならいける」と言い張るんですね。詳しく聞くと、久留米の出題傾向に関しては本人との相性が抜群ということでした。もちろん生徒も乗り気だったので、久留米大学に絞って重点的に過去問対策したんです。結果、その生徒は久留米大学の一般入試で見事正規合格を勝ち取ったのです。この衝撃的な経験で、生徒の学力特性と出題傾向の深い分析が合格してもらうために非常に重要であると再認識しました。

偏差値40台から医学部一般合格…。すごい話ですね。植村さんは自分が合格した瞬間を覚えていますか?

植村:はい。同じレベルの関西医科大学に直前で落ちていたので、自信が全くなかった分とても嬉しかったです。

渡辺:植村さんなら合格するだろうとは思っていたんですが、いざ合格が決まると嬉しかったです。植村さんは自分で勉強を進められる生徒だったので、夏以降は勉強法へは大きな介入はせずに、細かいところに相談に乗っていましたね。

植村:渡辺さんにはお世話になったと本当に思います。受験直前でストレスがピークに来ていた時、一度渡辺さんに泣きながら不満を全て吐き出したことがあったんです。あの時は申し訳なかったなと今でも思います(笑)。

渡辺:あったねぇ(笑)。

泣きながら、ですか。詳しく聞かせてください。

植村: 3浪目は精神的に一番しんどくて、その本番直前は不安でいっぱいでした。些細なことでイライラしてしまっていたんです。渡辺さんを面談室に呼び出して、今考えたら恥ずかしくなるくらい小さな不満を吐き出していました。そこで変に流されたりすると、余計イライラが溜まっていたと思うんですが、渡辺さんは全部聞いてくれて、ちゃんと答えてくれました。それがとても嬉しくて、全部安心して吐き出せたので、その後はスッキリして勉強に戻れました。

渡辺: 呼び出された時はびっくりしました。しかし、植村さんの気持ちはよく分かったんです。僕も司法試験に合格するために4年浪人した経験がありました。だから、なかなか合格できない焦りや不安といった気持ちがよくわかります。僕も当時は些細なことでイライラしたりもしました。だから「ごめん」と個人として謝ったうえで、植村さんの気持ちを受け止めるように心がけていたことを覚えています。

植村:あの時は申し訳ありませんでした(笑)。

いい話ですね。最後にメディカルラボのおすすめポイントを改めて聞かせてください。

植村:苦手を克服し、得意を伸ばす。この2つを叶えてくれるメディカルラボの個別指導という選択肢を取って本当に良かったと思っています。渡辺さんとはじめとするスタッフ、講師の方が私という個人に徹底的に向き合ってくれたおかげで合格できました。プロの方とタッグを組んで、時にぶつかりながら合格を掴み取れるメディカルラボという環境は、全受験生におすすめできます!

渡辺:植村さんがほとんど言ってくれたんですが(笑)、やはりメディカルラボの強みは個別指導です。生徒に合わせて授業を展開し、学力を伸ばし、生徒の個性と大学に関する豊富なデータを元に志望校を決めます。合格まで全力でサポートしていくので、予備校選びの際は是非一度メディカルラボの話を聞いてみてください。

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