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大の苦手の国語を克服して掴んだ現役合格ストーリー

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横浜市立大学医学部3年生 A.Sさん
現役で一般合格

どうして、自分は医学部を目指すのか。受験生活の不安とどのように向き合うのか。見事、合格を勝ち取った現役医大生に、医学部への思いや不安との向き合い方を聞き、合格までの軌跡を辿る連載シリーズ「合格ストーリー」。今回お話を伺ったのは、現役で横浜市立大学の医学部合格されたA.Sさん。早いうちに受験勉強を始めるも、苦手な国語だけなかなか点数を伸ばせなかったというAさん。結果どのように克服し、見事現役合格を果たしたのか、お話を聞いてきました!

医学部を目指したきっかけを教えてください。

中学生の時に祖母が病気になり入院したことがきっかけです。その時に現役のお医者さんと接し、憧れを持ったのを覚えています。また、周りに医学部を目指している人が多く、刺激を受けたのも理由の1つです。

受験勉強はいつ始められましたか?

周りの受験生と比べると少し早かった気がします。高校2年生の5月からですかね。所属していたテニス部をそのタイミングで辞めたんです。それもあって、切り替えて本格的に勉強を始めることにしました。

当時の学力はどのくらいだったんですか?

学年全体で250人くらいいて、順位は20番くらいでした。勉強はコツコツと重ねていたので、いい順位はキープできていましたね。偏差値は覚えてないです。


予備校は通われていましたか?

はい。駿台予備校に通っていました。また、2年生の途中で東進にも通い始め、一時期は2つ通っていたのですが、駿台は辞めて東進一本にしました。 

当時の1日のスケジュールはどのような感じでしたか?

かなりの早寝早起きで、21時には寝て、毎朝4時に起きていました。ちなみに、大学生になった今でも、夜予定がなかったら22時に寝ています。日中は学校で、朝と下校後に1時間ずつ自習していました。結局学校が一番集中できるので、それ以外の時間はあまり無理をしないようにしていましたね。

学校がない夏休みの期間はどうされていましたか?

集中できる環境として学校に依存していたこともあったので、夏休みはかなり苦戦しました。いいペースで来ていたのに、8月は全然勉強ができなかったんです。かなりダラけてしまいましたね(笑)。一番上手くいかなかった期間でした。

どう克服されたんですか?

無理して勉強をしようとせず、リフレッシュを意図的にスケジュールに入れたんです。テレビを見たり、友達と外でバドミントンをしたりして過ごしていました。そしてメリハリをつけて決めた時間内で効率よく勉強を続けて、なんとか状況を打破できました。

なるほど。今通われている横浜市立大学は第一志望だったんですか?

医学部を目指した始めた時からずっと第一志望でした。国公立なので、金額負担も少ないですし、何より家から近いというのが一番の理由です。

受験期の苦手科目は何でしたか?

他の強化はまんべんなく点数が取れていたのですが、国語だけはどうしても苦手でした…。センター模試で200点中70点だったこともあります。なんとか克服しようと努力して、最終的に本番では170点近く取れました。足を引っ張らない程度までには、成績を伸ばせたので良かったです。

国語が苦手な医学部受験生は多いと思います…。克服の秘訣を教えてください!

とにかく言えるのは、「数をこなすこと」ですね。マークの問題集3つと過去問を繰り返し解いていました。できなかった問題は解答と解説を見返して、とにかく覚える。国語にとにかく慣れることを意識していました。

なるほど。現代文と古文と漢文のどれが苦手でしたか?

全部ですね。でも、苦手克服に注力したのは古文と漢文でした。予備校の先生によく国語の勉強について相談していたのですが、現代文は勉強しても伸びづらいと言われました。最低限のところを落とさないように、漢字と小説の語句だけは時間を取って暗記していましたね。


古文と漢文はどのように克服されたのですか?

振り返ってみたら、英語の勉強法と変わらなかった気がします。古文は、単語帳と文法の本をとにかく読み込み、暗記し、書く。これを繰り返していました。ある程度覚えた後に、実際の文章を読んでみて、わからないところは解説に載っている現代語訳と照らし合わせながら意味を確認していました。漢文は、古文ほど難しくなかったです。学校の教材を暗記して、とにかく数多く問題を解くことで、点数を上げていきました。結局、秘訣や裏技ではなく、地道に解き続けることが大事だったんだと今では思いますね。

国語の勉強にはどれくらい時間を割いていたんですか?

本格的に着手したのはけっこう遅くて、センター前の12月からでした。実質2ヶ月弱ですが、毎日センター1年分くらいの問題は解いていましたね。最後の最後に追い込みました。その期間で特に伸びたのは古文と漢文でしたね。日に日に問題が解けるようになり、成績が伸びている感覚を持てたので、テンションは上がりましたね(笑)。予備校の先生の言う通り、現代文はあまり伸びませんでした。今振り返れば、古文と漢文に振り切って良かったと思います。

他の教科はどうだったんですか?

ずっと勉強を続けていたこともあって、12月前にはもう完成されていました。特に一番重要な数学と理科は、好きな教科でもあったので昔から自ずと多く時間を割いていて、完成が早かったんだと思います。成績が落ちない程度に勉強していましたね。

得意教科は現状維持で、苦手の克服に注力して現役合格されたのですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!


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