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医学部受験は最後まで気持ちを切らさないで! センター試験後の効果的な過ごし方

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センター試験が終わった後、医学部受験生はどう過ごせばいいのか? 受験の最初の関門であるセンター試験が終わった後、気をゆるめずに合格を勝ち取るまで駆け抜けるコツを詳しく解説します!

センター直後に二次試験はもう始まっている

センター試験が終わると、多くの受験生は翌日に自己採点をすると思います。自己採点を行い、振り返りつつ受験勉強をすぐに再開するようにしましょう。また思うような点数ではなかった場合、それまで考えていた志望校を変更する可能性もあると思います。ただでさえ時間がないなか、一から情報収集をして志望校を選び直すのも大変なので、センター前に段階的に志望校を考えておくことが大切です。このくらいの点数だったら、このレベルまで志望校を下げるといった風に、点数によってどの大学を志望するか事前に想定しておきましょう。多すぎても迷うので、3段階ぐらいのレベルで大学を絞っておくとよいです。

また、国公立の前期試験までの間に、私立を受ける人も多いと思います。大事なのは「受けっぱなし」にしないこと。大学によっては、試験後問題用紙が回収されるところもありますが、そうでない場合は必ず問題を持ち帰るようにしましょう。そして翌日以降、解けなかった問題をもう一度解いて、わからなかったら学校や予備校の先生に解き方を聞いて、他の大学で万が一同じような問題が出た時に解けるようにしておくことが大事です。一つひとつの受験機会を使って、次の試験の正答率を上げていくイメージを持ちましょう。

また、私立受験が終わったらすぐさま国公立の前期の対策へ入ります。国公立は基本的に記述形式なので、答案作成力をどれだけ高められるかがポイントとなってきます。学校の先生や予備校の講師などに相談して、必ず添削をしてもらうようにしてください。特に数学と英作文。数学は答えが合っていても、答えまでの道筋で減点をされることがあります。正しい解法で問題が解けているかどうかを添削してもらいましょう。英作文も「なんとなく書けた」ではダメです。文法の使い方などをチェックしてもらい。正しい英文をその場で作れるようにしておきましょう。

また「ディフェンシブな勉強=失点を防ぐ勉強」もしておいてください。記述問題では、解けたから必ず点数をもらえるわけではないのです。正しい解法で、正しい答えまで導き出したとしても、字が汚くて採点者が理解できなかったら意味がないです。採点者が理解できないだけでなく、解いている自分が途中で読み間違えてしまうことも起こるでしょう。数字の「7」が「1」に見えたり、ひどい子は「3」が「1」に見えたりもします。試験当日は問題量の多さから時間がギリギリになることが多く、見直す時間が取れないと思ったほうがいいでしょう。最初から正確に丁寧に解く練習をこなしてください。


後期試験が終わるまで、気を抜いてはいけない

この時期は、私立や国公立の前期後期など、多くの「受験本番」の機会があります。本番直後は気がゆるみがちで、それまで作ってきたペースが総崩れしてしまう恐れもあります。それを防ぐために最後の最後まで気を抜かないようにしましょう。また、先ほども述べた通り、受験後の復習をすれば、試験をこなすたびに合否に関係なくあなたの学力は上がっていきます。ですので、諦めないことが大事です。例え不合格でも確実に次には繋がっていきます。

また第一志望に落ちて、浪人を早いうちに決め、後期試験を受けない受験生も多くいますが、最後まで挑戦をすべきです。後期日程は募集人員も少ないため、合格は難しいと思う人もいると思います。しかし、例え合格できなくても頑張りは無駄にはなりません。浪人をする場合、その多くは新年度の4月に勉強を再開すると思います。前期試験が終わった時点で勉強をストップしてしまった場合、1ヶ月のブランクが開いてしまいます。1ヶ月もあれば、それまでに身につけた受験に必要な知識はどんどん抜けてしまい、成績がかなり落ちた状態で浪人をスタートする事態になります。それを防ぐために、後期試験を受験し、最後の最後まで勉強をすることをオススメします。気持ちを最後まで切らさないことが、次の受験に必ず活きてきます。

この時期に行うべき面接・小論対策

私立や国公立で、面接や小論文が課される大学も多いでしょう。センター後の本番直前期にやるべき対策は、模擬面接です。筆記試験の対策で時間を追われるとは思いますが、そんな中でもなんとか時間を確保して、一回でいいので面接のシミュレーションをしておくべきです。もちろん前提として、「医師を目指す理由」や「大学の志望理由」などの基本的な質問事項はセンター前に対策を終わらせておいてください。この時期のシミュレーションは、あくまで当日のミスを防ぐためのものです。小論文対策に関しても、早いうちから着手し、センター前には対策を終わらせておいてほうがいいです。

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