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4浪の末に掴んだ大学生活――テストの緊張感は受験以上!?

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意外に知られていない、医学部生のリアルな日常をお届けする「医大ライフ」。今回は、近畿に通うM.Hさんに大学生活についてインタビューしてきました。4浪の末に大学に入学したMさん、テストに苦労しながらも大学生活を楽しんでいるそうです。学業や部活について詳しくお聞きしました!

部活は何に入ってますか?

部活はゴルフ部ですね。中高はずっとラグビーをしていて、今も大好きなんですけど、のめり込みすぎて勉強がおろそかになった過去があるので大学では避けました(笑)。新歓期にラグビー部に一応遊びに行ったんですが、「学業との両立が大変」と聞いたんです。

一方ゴルフ部は、練習もそこまで忙しくなく、成績がいい先輩が多くて惹かれました。練習の頻度は週に2回で、月に1回コースに出るくらいです。

アルバイトは何をされていますか?

「今月使いすぎたな」という月に臨時で派遣のバイトを入れることが多いです。日給1万円くらいのイベントスタッフのバイトをよくします。固定のバイトはしていません。友達とのごはんが多かったり、旅行に行った月の翌月はきついですね(笑)。

旅行はどこに行きますか?

そんなに回数は多くないですが、国内海外問わずですね。先月もマレーシアに行きました。家族旅行だったんですけど、モスクなどの観光地を回ったり、夜は弟とバーに飲みに行ったりして楽しかったです。

海外のバーいいですね。近畿大学の周辺に飲みに行くところはありますか?

近畿大学は、大阪狭山市の金剛駅が最寄駅なんですが、あまり飲み屋はないイメージですね。大学から金剛駅は自転車で10分くらいなんですが、僕は学校が終わったらすぐそのまま家に帰ることが多いです。実家が豊中なので、飲みに行くとなったら梅田かなんばが多いですね。下宿している人は、狭山の国道沿いでごはんを済ませることが多いらしいです。


近畿大学は厳しいですか?

けっこう厳しいほうだと思います。テストが難しいです。正直、僕今けっこう単位がギリギリで(笑)。私立なので学費が高く、留年すると数百万円かかるので、テスト期間の緊張感はすごいです。受験の時よりピリピリしていると思います(笑)。

とはいえ、僕が自堕落なだけで、周りは普通に単位はとっているので、真面目に当たり前のことをこなしたら進級は簡単だと思います。

Mさんは4浪されているということですが、多浪生は多いですか?

3浪以上は、他の大学と比べたら少ない気がします。一学年に約120人所属していて、うちの学年の多浪生は全体の2割くらいです。一個上と一個下の学年はもっといます。再受験組も何人かいて、最初は浮くんじゃないかと心配していましたが、全然でしたね。僕より年上の人もいますし、入ってみれば気にならないです。

授業は楽しいですか?

やっぱり実習が楽しいです。特に印象に残っているのは、1年生の時にやった解剖実習ですね。新直前までは「覚悟が必要」と言われて、びびっていたんです。でもいざやってみたらそこまで驚きはありませんでした。他の実習も楽しいですよ。テストはしんどいですけど(笑)。

どの専門に進むか考えていますか?

興味があるのは外科ですね。父親が脳外科医で、やっぱり憧れはあります。ただ父のハードワークを見ていると、自分にこなせるかは不安なところです。父と同じ脳外科の道に進んだら、父の同僚や教え子にいろいろ助けてもらえると言われたので、そこは楽しみです。

最後に理想の医師像を教えてください。

家族との時間と仕事を両立できる医者になりたいです。父親のことは尊敬しているんですが、仕事一辺倒で子どもの頃は寂しい思いをしていたので、僕は家族との時間も大事にしたいと思います。今のところ大阪で働きたいとは思っているのですが、今後いろんな情報収集をして、進路を決定するタイミングで後悔しない意思決定をしたいです。

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