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入学式直後から山梨での寮生活がスタート!1年間で育まれたチームワーク

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昭和大学 4年生 K.Dさん
バレーボール部とスキー部を兼部

オープンキャンパスだけではわからない大学の中の雰囲気を、現役医大生へのインタビューを通してお届けする「医大ライフ」。今回お話を聞かせていただいたのは、昭和大学に通うK.Dさんです 。現在4年生のK.Dさんの通う昭和大学では、1年生は全員、山梨での寮生活を1年間行うのだとか。この寮生活によって他学部との交流も深めたK.Dさんは、一体どのような大学生活を送っているのでしょうか?

今日は、医学部生としての生活についてお聞かせいただければと思っています。まずは大学生活はどのようにスタートしましたか?

まず入学式が明治神宮会館で行われ、終わった直後にそのままバスに乗って山梨に向かい、1年間の寮生活が始まります。昭和大学は校風としてチーム医療を推しているので、1つのチームでどのようにコミュニケーションをとるかを1年かけて学ぶという意味で、山梨での寮生活はマストなんです。医学部・薬学部・歯学部・保健学部の4学部から1人ずつ、1部屋4人で共に1年間を過ごします。学部がバラバラなのは、コミュニケーションとチームワークを重視するためです。寮にいるのは1年生だけなので、部活も1年生のみで掛け持ちもOKですし、他の学部とワイワイできるのが楽しかったですね。大学近くの富士急ハイランドなどにも行ったりして友達と仲を深めました。他にも巡るところは色々とあって、御殿場のアウトレットモールや忍野八海まで足を延ばす人もいます。

寮生活が終わった後もその関係は続いていますか?

2年生からは旗の台キャンパスに移り、他の学部とも離れてしまうので、1年生の頃に比べると少し閉鎖的になります。ですが、保健医療学部以外は同じキャンパス内にあるので、顔を合わせれば話したりもできます。他の学部は医学部と考え方が違ったりもするので、そういう面でも話していて面白いですね。

なるほど。部活やサークルには1年生の頃から所属していたんですか?

2年生からバレーボール部とスキー部に入部しました。バレーボールは山梨の寮にいる時から友達と遊びでやっていて楽しかったというのもありますし、高校生の時もバレーボール部だったので入部は迷わなかったです。部内には医学部・薬学部・歯学部の生徒が多いですね。
スキーは幼稚園の頃からやっていて経験があったのと、薬学部の友達に誘われたので薬学部のスキー部に入りました。医学部にもスキー部はあるんですけどね(笑)。普段はほぼ活動がなく、シーズン中に長野や新潟に行って滑ったり大会に参加したりする程度で、比較的緩めの部活です。

今年は東医体で山形に行ったのですが、今は東京慈恵医科大学や新潟大学が強いですね。私の大学はあまり強くなく、1年目を寮で過ごすというのが若干の欠点になっているのかもと感じました。私たちの場合、バレーボールが得意な上手い生徒が入るというよりは、1年生の時に遊びでやっていた生徒がそのまま入るといった感じなので…。


部活内での先輩との関係はどうですか?

みんな楽しくやってますね。バレーボール部は医学部の先輩が少ないのでそんなにいろんな情報はもらえないですが、同じスタイルの実習をやるので、過去の実習の話を聞けたりします。

大学のある日の1日はどんなスケジュールですか?

朝9時〜4時まで講義で、その後は部活やアルバイトです。何もなければ買い物に行ったりもします。バレーボール部は週3回、水曜と土日に練習があるので、1日中ではないとは言え、土日は大体部活で潰れますね。私の大学では前期と後期に試験が行われるのですが、テスト前は大変です。毎回、受験を思い出すくらいの量の勉強をしています(笑)。あと、他の大学に比べると早い方かなと思いますが、10月からは実習が始まるので楽しみですね。

部活は忙しい中でのテスト勉強は大変そうですね。ちなみに、K.Dさんは将来どんな医師になりたいと考えていますか?

一方的な医師にはなるのは避けたいですね。患者さんにただ一方的に説明するだけでなく、どうしてその日病院に来たのか、どうして欲しいかをちゃんと聞いてあげられる医師になりたいです。

白衣授与式(4年で臨床実習を始めるにあたって行われる式典)

ありがとうございます。では最後に、今後の進路について教えてください。

専門についてはこれから決めます。私の実家は医師ではないので縛りもないですし、自分のやりたい科に進みたいですね。子供の頃に祖母の病院に付き添って行っていたことから、脳神経には興味があり、面白そうだなと感じています。また、自分自身が骨折した時の医師の話に「なるほど」と思う点が多かったので、形成にも興味があります。北海道は医師が札幌や旭川に集中しているので、選択肢や医師の数だけを見れば関東にいる方が圧倒的にチャンスは多いかなぁとは思いますが…。地元に帰ることも、このまま関東に留まることもできますし、とにかく選択肢はたくさんありますね。

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