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楽しい仲間と過ごす毎日は修学旅行みたい? 自然と生まれる勉強に集中しやすい環境

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昭和大学 1年生 N.Rさん
弓道部と白馬診療部を兼部

大学の所在地だけでなく、通ってみて初めて分かる周辺の環境や大学内の様子も知っておきたい受験生も多いのでは。今回は、昭和大学1年生のN.Rさんの医大ライフをご紹介します。昭和大学の1年生は1年間寮で生活する決まりになっているそうですが、N.Rさんはどんな寮生活を送っているのでしょうか? 寮でスタートする大学生活、という少し珍しいスタイルについてお話を伺いました。

昭和大学の1年生は寮で過ごすそうですが、今まさに寮生活中ですよね。大学はどんな環境なんですか?

まず、キャンパスが山の中にあります。学校内にはATMがないので、お金を下ろしたいときはコンビニまで15〜20分くらい歩くんですが、雨が降っているときは大変ですね。ただ、コンビニから更に歩くとドンキホーテがあって、昭和大学1年生にとっては本当にありがたい場所になっています。むしろ、これがなかったら私たちの大学生活はどうなっていたんだろうと思います(笑)。土日に山梨から出るには外泊届けが必要なんですが、夜10時から朝6時までは寮の鍵が閉まるんです。門限が10時で、 点呼の時点でその場にいなかったら始末書を書かないといけないので、土日以外に遠出したりするという選択肢はあまりないですね。


寮の部屋はどのように分けられているんですか?

先輩たちは男子4人で1部屋だったみたいなんですが、私の学年では全学部を通してこれまでよりも女子の人数が増えたため、今は女子が4人で1部屋、男子は3人で1部屋です。昭和大学の医学部だけ見ても、男女比はほぼ1:1なものの女子の方が僅かに多くて、全学部で見ると2:5くらいの割合ですね。部屋の中には2段ベッドが2台で、寝室と学習室が分かれています。

3人1部屋なんですね。ホームシックになったり、1人になりたくなったりはしないですか?

私の場合は受験中に話し相手がおらず、1人で過ごすことが多かったこともあり、ずっと人と一緒にいられる今の環境をとても楽しめています。周りの人間にも恵まれていて、仲良くできていると思います。修学旅行の延長みたいな気分なので、大学生になったという実感はいまだに薄いです(笑)。だけど、人によっては向いていない人もいるかもしれないですね。自分だけの時間が欲しい人は辛そうですし、週末に帰る頻度が増えたりもしていました。確かに自分だけの時間は少ないですし、それが良いか悪いかは個人差によると思います。ただ、人といる時間が長い分、寮内で一緒にいる人とは知り合って3ヶ月程度でもかなり仲良くなれますね。

寮生活での一枚

確かに、仲は自然と深まりそうですね。部活やサークルには入っていますか?

弓道部と白馬診療部に入っています。どちらも、「場所はあるからやりたければ使っていいよ」という程度のかなりライトな部活です。どの部活も主に経験者が中心になって活動しているという印象ですね。今は寮にいるので、まだ先輩とも深い関係を築けていません。キャンパスが移れば先輩との関係性がより深くなったりして、また参加の仕方も変わるのかもしれないですね。

大学での勉強はどうですか?

授業は生物が多いんですが、物理を選択していた身としてはしんどいところがありますね。正直、ついていくのが大変です…。あとはテストが夏休み後にあります。夏休みが始まる前に終わると気が楽なんですけどね(笑)。

家での勉強と寮内で、勉強する環境や気分に違いはありますか?

中間テストの勉強は寮でやっていたんですが、周りが勉強していたので取り組みやすかったですね。自然と集中する環境が生まれていたので、いいスタートが切れています。ただ夏休みは自分で勉強しないといけないので、集中力ややる気を保つのにちょっと苦労します。

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では最後に、今後の進路について教えてください。

父が医師なので、将来は病院を継げたらと思っています。父の専門は脳神経外科ですが、実は今まで父と医師という仕事にまつわる話をしてきておらず、まだまだ分からない部分がたくさんあるんです。なので、これからその辺りの話をしていきたいですね。

今はまだ1年生で、教養や統計などの勉強をしているため、医学部に入ったと実感のできる内容は2〜3個程度しか学べていません。今後、勉強内容が進むにつれて将来のことももっとはっきりとしてくるかなと思います。


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