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東医体準優勝! 水泳部主将として打ち込む女子医学部生の熱い日々

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日本医科大学 3年生 M.Eさん
水泳部とボート部を兼部

サークル活動や先輩との繋がりなどのリアルなキャンパスライフを現役医大生に語っていただく「医大ライフ」。今回は日本医科大学3年生のM.Eさんにお話を伺いました。去年は東医体優勝、今年は準優勝という輝かしい賞歴を持つ日本医科大学の水泳部で主将を務めるM.Eさん。勉強と部活の両立に励む彼女のライフスタイルは一体どんなものなのでしょうか?

水泳部とボート部に所属されているそうですが、兼部しようと思ったきっかけは何ですか?

医学部には情報戦という一面もあるので、知り合いが多い方が色々と有利なんです。実際、先輩から受け継がれる資料だったり実習などの経験談だったりと、貴重な情報が手に入ります。

先輩の話を聞いていると、卒業後にこそその繋がりの効果があるようで、知らない病院でも「○○部の後輩だから〜」とOBの先生に良くしてもらうということもあるようなので、繋がりを多く作っておこうと兼部することにしました。

―なるほど。それぞれの部活を選んだ理由は何だったんですか?

水泳部には高校生の時も所属していたので、その流れからです。高校は部活が盛んな学校ではなかったので大会もなかったですし、練習も週1回程度でしたが…。

ボート部は、新入生歓迎会で新入生を中心としたレガッタ大会(ボートの大会)に出場してみたら、思ったよりも楽しかったからです。

―それぞれの部活の練習頻度はどのくらいですか?

水泳部の練習は週2回です。代々木のオリンピックセンターや東京辰巳国際水泳場などのプールを借りて練習しているのですが、社会人の人達も利用していたりするので、夜8時〜10時の時間帯で練習しています。そのため、部活のある日の帰宅は0時頃になりますね。

ボート部の活動はほとんどありません。1年生の頃は週2回の水泳部での練習の傍らに週1回程度で試合に出ていましたが、水泳部の主将になってからはボートに時間が割けなくなってしまいました。最近は、たまに顔を出してちょっと漕ぐ程度です。

―水泳部では主将を務めているんですね。大変だと思う点はありますか?

練習メニューを自分達で作るんですが、これを週2回行うのがなかなか大変です。というのも、約30人いる部員のほとんどは水泳経験者ですが、「競泳」の経験がある人はあまりいないんです。泳げるけどタイムを競ったことはないという人や、飛び込みはしたことない、という人もいます。逆に、大会に出て賞を取るような人もいるので、それぞれの泳力差がすごくあるんです。尚且つ、自分達のプールではなく借りているプールですし、時間の制約もあります。それらも含めた上でレベル別に分けたメニューを1人で作るのは一苦労ですね。

―その中で勉強の時間を確保するのは難しくないですか?

授業の中での勉強や、部活が始まるまでの時間とか、大学にいる間の時間を有効活用しています。その間も部活のメニューを考えていたりはするんですがけどね(笑)。

5:45起床なので朝の電車ではだいたい寝てしまうんですが、帰りは余程疲れていいない限りはメニューのことを考えたりしているので、部活に費やす時間が多いですね。

―部活をやっていて、楽しいと思うところは?

今回の東医体では準優勝を飾ることができたのですが、そうやって結果が出るとやっぱり嬉しいですね。また、大会の出場大学を交えてのレセプションと称した交流会や飲み会など、部活をやっていて楽しい面はたくさんあります。あとは、みんなで協力して作る年会誌も楽しみのひとつです。

―年会誌ってどんな内容なんですか?

毎年OB・OGの先生方に向けて、春合宿の様子や大会の結果報告などの1年間の活動や、卒業生の言葉をまとめたもので、部員全員で1人1ページずつ手分けして、年度末に発行しています。行事毎や試合など、何かある度にFacebookページの更新も行っていて、更新担当の部員もいます。練習で使うプールのレンタル料を含めた部活動はOB・OGの先生方の寄付で成り立っているので、先輩方とはとても深い繋がりがあるんです。SNSや年会誌を通して私たちの活動を見てくれていますし、「私たち頑張ってますよ」という報告の意味も込めてがんばって作っています。

取材時に持ってきてくれた水泳部の年会誌

―ありがとうございます。では最後に、今後の進路について教えてください。

医者の家系ではないので、まだ決めかねています。周りも同じような感じで、家を継ぐ人は最初からある程度決まっています。今のところは臨床医を考えていますが、来年から実習が始まるので、そこから考えていければと思っています。専門もまだ全然わからないですし、ゼロベースです。日本医科大学の3年生には、研究室に3週間お世話になるプログラムがあるのですが、最近それを終えました。そこでお話を聞いていると、臨床と研究を同時進行で進めるのもありかなと思いました。そうやって、大学での経験を一つひとつ大事にしながら、しっかりと将来の進む道も考えていきたな、と思っています。

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