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メリハリのある大学生活で、目指すは研究と臨床の二刀流医師

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名古屋市立大学医学部3年生 T.Sさん
テニスサークルに所属

意外に知られていない、医学部生のリアルな日常をお届けする「医大ライフ」。今回は名古屋市立大学の医学部に通う、T.Sさんにお話を伺いました。サークルやバイト、旅行を楽しみながら理想の医師像を目指し勉学にも励む、メリハリのある毎日を過ごすT.Sさん。どんな大学生活を過ごしているのか、どういう医者を目指しているのか、詳しく聞いてきました。

今日は、医学部でのありのままの生活についてお聞かせください。Sさんは何か部活やサークルには所属していますか。

医学部のテニスサークルに所属しています。コミュニティとしての繋がりが欲しかったため、医学部の団体に入りたかったのと、スポーツをしたかったので、両方が叶う今のサークルを選びました。

どのようなサークルなんですか?

1年生から6年生が幅広く所属しています。雰囲気は活発ですね。縦横関係なく、メンバー同士仲良くやっています。ゆるいサークルなので、参加したい時だけ参加する、みたいなイメージです。医学部はテストの日程が学年によって違うので、全員統一でこの日に参加!みたいなのはなかなか決められませんからね。自分たちの都合で、ゆるく参加できるので助かっています。

大学の勉強はどうですか?

うちの大学は、テストはそこまで多くはないんですが、国公立の中ではテストの難易度が非常に高いと感じています。その割にはしっかりと点数を取らないといけないので、留年の危機と常に隣り合わせです(笑)。だからか、日頃はキャンパスの雰囲気も明るく楽しい感じなのですが、テスト前になると一気に雰囲気が変わり、全員ちゃんと勉強しますね。大変ではありますが、医師になるためには当然勉強は続けないといけませんから、いい経験ができていると思っています。


勉強や部活以外はどうですか?バイトや休みの日の過ごし方について教えてください。

バイトは、2つの予備校のチューターと家庭教師をしています。医学部は勉強が忙しく、バイトに費やす時間が他と比べて少ないので、効率よく稼げる高時給のバイトをしている人が多いです。

休みの日は、サークルや学部の仲間とよく旅行に出かけます。実は昨日まで、友達と東京旅行に行っていて、原宿でタピオカ飲んできましたよ(笑)。医学部には夏休みや春休みといった長期休暇しか遊べるチャンスがないんです。通常時は、学校のない週末も翌週の授業やテストのための勉強をしています。

メリハリのある生活をしていて素晴らしいですね。最後に、Sさんがなりたい理想の医師像について教えてください!

入学したての時は、研究医にはなりたくないと思っていました。ただ、いろいろ経験を積んだことで考えが変わり、今は研究ゼロの臨床医にはなりたくないと考えています。昔持っていた医者のイメージは、診察や手術で人を救う人、といったものでした。しかし、ノーベル賞受賞者のように、研究で人を救える医療のカタチもあることを知り、今はその研究と臨床の両方で人を救うことができる医者を目指しているんです。簡単な道ではないと思いますが、厳しい受験勉強を乗り切れましたから、これからも頑張りたいと思います!


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